創業100年を超える伝統が培ってきた木と紙にかかわる匠の技
0256-52-0040

大湊文吉商店について

はじまりは明治初期
現在は国際ブランドにまで成長

当商店は、北越の小京都と呼ばれる新潟県加茂市にあります。
明治初頭、初代大湊文吉が加茂の産品であった和紙を利用し、柿渋から抽出したものを紙に塗った「渋紙」の製造卸がその創業となります。「渋紙」とは近年流行した防腐剤「柿渋」の原点であり、主に畳の下に敷いて防虫シートとして使われていたものでした。


その後、昭和に入り二代目文吉が加茂の地場産業である箪笥・建具の技術を利用して表装屏風の製造卸を始め、それまでの主力商品であった「紙」と「木」の融合商品が生まれます。
そうして、建具の夏戸(簾を張った建具の戸)からヒントを得た簾屏風が生まれました。これは、全国の家具店・卸問屋や行商を通じて販売されるヒット商品となりました。

昭和50 年代には、それまでの純和風の調度品だけでなく、和洋折衷デザインの障子屏風を開発、製造して、こちらもデパート通販などを通じて全国に大ブームが起きました。
昭和60年代からは総合インテリア商品の製造に着手。屏風からパーテーション・家具インテリアにその商品展開の幅を拡大し、建具・表装及び家具製造の技術を総合して業務用什器、仏具に市場を展開してきました。
平成17年より新潟県発海外ブランド「百年物語」に参加。世界市場への展開も果たしております。

長年の伝統と技術に裏づけされた
ものづくりが新たな用途展開へ  

そもそも本装屏風は天然素材である木と和紙を使い、熟練の職人の技術を駆使して作り上げる芸術品です。温度・湿度の変化にも狂わずに形をとどめ、数百年の時間を経て現存する屏風があることがそれを証明しています。


当商店は、約1世紀の歴史の中で培った屏風製作の技術を現代の住空間に活かし、日常目にすることのできる優れたインテリア製品としての復活・普及を目指しています。
それとともに、近年では木の特性を知り尽くした優れた加工技術が自分だけの逸品を求めるお客様に支持され、近年では屏風などの調度品だけにとどまらず、スピーカーやプレーヤーケースなどの別注品へも力を注いでいます。

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